『GHOSTLY TALES OF JAPAN』の翻訳者―松尾健太郎

私が翻訳を担当した単行本が出版されました!THE RAKEのコピーライターでもあるアンディ・ブルックスの『英国人が書いた 日本の怪談』です。今まで数百冊のファッション雑誌に携わってきましたが、自分が初めて出す単行本が「翻訳ホラー」になるとは夢にも思いませんでした。
内容は、日本の怪談の大ファンでもあるアンディが、日本をモチーフにして書いた怪奇フィクションです。現代版ラフカディオ・ハーンですかね?(表紙は彼の顔)。舞台は過去と現在における日本ですが、英国人ならではの感性で描かれた異国「ニッポン」が面白いと思います。ユーモアがあり、ロマンティックで、そして結構グロいです(笑)
出版はアマゾン・オンデマンドとKindleを選びました。注文が入ってから1部ずつ印刷するオンデマンド形式は、サステナ的にもよく、出版の未来だと思います。間違いが見つかったら、すぐにデータベースを更新して直すこともできます。
ということで皆様、ぜひお買い求め下さい。宜しくお願い致します!